このページでは、スーパーセルとグリー間の特許を巡る争いの経過やゲーム中に関する影響などについて時系列で記述します。
※主張が対立またはどちらかの主張に留まっている内容については、どちらかの主張という形で記載します。
この記述は、2018年1月25日現在にて入手出来る情報を元に記載しています。
(グリー主張)
グリーがスーパーセルに弊社保有特許の侵害の可能性を伝える
この後、2017年5月まで、グリーからスーパーセルに対して話し合いを求め、和解案を示したもののスパセルはこれを拒否したためやむなく申し立てを行った。
(スーパーセルの主張)
当初から担当者と話し合いを設けていた。(1月25日のクラクラアプリ内での発表内容、このスパセルのいう"当初"がいつの時点なのかは現時点では不明。)
東京地方裁判所にグリーが特許権侵害の仮処分の申し立てを行う。
(クラクラアプリ内にて、記載された内容に基づけば、2017年5月18日、25日、7月13日、7月27日に提訴。)
(グリーの主張)
Supercell社の経営陣が来日し、弊社との間で話し合いを行った。
そこで初めてSupercell社から対案が示されたが同意を得ることは出来なかった。
この時初めてスーパーセルから対案が示された。
アップデートによりクラクラからレイアウトエディタ機能が削除された。
Twitterなどでは、#グリーを許すな のハッシュタグがつき、一時的にトレンド入りし、ITニュースやYahooニュースにも取り上げられるなど、クラクラユーザー以外にも認知度が高まった。ネット上では、総じてスーパーセルを擁護する動きとグリーを非難する動きが目立つ。
その原因としては企業間の争いのせいで、ユーザーの利便性が損なわれることに対する懸念と、グリーが過去にクラクラを明らかに意識した類似のゲームを展開していたなどの過去などがある。
2018年1月25日時点で公式から今回、係争の原因となった特許については公式においては発表されていないがいくつかの特許が考えられる。
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